突然ですが
私たちの周りにはたくさんの情報が溢れていて、それらを活用することでHAPPY LIFEを送ることができるかも♪と感じたことはありませんか。しかし、たくさんある情報の中から必要なものだけを選ぶって…なんだか難しいですし、正直、疲れて眠くなってしまいます。
情報収集が苦手な人の救世主!その名は…
そこで、目を付けたのが「BEST3」「WORST3」という言葉。この救世主的な情報は、発信者の偏見が入るものの、たくさんの中から厳選されていて、わざわざ自分で調べる手間や時間までも省略してくれるというありがたいものです。
もちろん、自分で目的をもって調べた方が深い興味や学びに繋がりますが、情報収集の入門としては最適です。
例えば、こんな「BEST3」
就職前にやっておくと良かったBEST3
③ピアノの上達…弾ける人は最強です。就職後、初めて行なう業務が多い中、ピアノの練習に時間を割かなくて良いのはプラス要素です。
②生活基盤の確立…就職と同時に一人暮らし。これはすごく大変そうです。職場の環境や仕事に集中できるよう、生活基盤を確立しておくと安心です。
①発散方法の発見…就職先がどんなに素敵でも、慣れるまでは多少のストレスを感じますよね。自分なりの発散方法があると絶対的に良いです。
このBEST3も私の偏見が入っているものの、ひとつの情報として皆さんの判断で活用するも良し、活用しないも良し…です。どちらにしても無駄ではないと思います。次の情報と比較できますし、新たに変化して活用できるものになるかもしれません。
では、専門的な話をひとつ
幼稚園の先生にとっての情報とは何でしょう。保育の日々は「理解・予想」と「実施・指導」の繰り返しで、これは幼稚園教育要領にも記載されているはずです。
日々の中心にいるのは「こどもたち」ですよね。そのこどもたちの体調から始まり、言葉や行動、表情、反応、興味、もっと言えば家庭環境等。これら全ての情報を正しく活用して、こどもたちにとっての最良な「理解・予想」と「実施・指導」を繰り返していくのです。
ということは、幼稚園の先生にとって…
【情報とはこどもを知ることができるもの、それらを活用する能力は必須だね!】ということです。
始めに記載した「就職前にやっておくと良かったBEST3」を活用しないと感じた方も、ブログを最後まで読んでいただき「必須なら少しは意識してみるかな~」と感じてくださったのであれば、それは無駄だと思っていたひとつの情報が、新たに変化して活用できるものになったのかもしれませんね♪
平成18年度採用 17年目 松本