お茶の葉が抹茶になるまで…
鶴ヶ谷幼稚園の年長組で、茶道の一環として、碾茶を石臼で挽いて抹茶にする〝石臼挽き体験〟を行ないました。
茶道の時間で普段いただいている抹茶が、初めはお茶の葉っぱであることや、葉を蒸し、揉んで乾燥させた物が碾茶であること、それを挽いて粉にした物が『抹茶』であることを初めて知り、その工程の多さに驚く声が聞かれました。
実際に石臼で挽いてみると、「なんだかちょっと重いね…」「お茶の香りがしてきたよ」と話しながら、体験を楽しみました。今日挽いた抹茶は、来週の茶道の時間に自分たちで点てていただきます。こどもたちは、一生懸命挽いた抹茶を味わうことを楽しみにしている様子です。