先日の茶道の時間の際、「鯉の滝のぼり」のお軸のお話を聞いて、挑戦することの大切さを考えていた年長組のこどもたち。
一段目の滝をのぼり…二段目の滝にも立ち向かい…さらに上を目指して三段目の滝をものぼり鯉は龍になりました。
その鯉に負けじと、園生活の様々なところで、チャレンジするこどもたちの姿が見られています!
園庭では、鉄棒にたくさんのこどもたちが集まり、何度も何度も繰り返し逆上がりに取り組んでいます。できなくても「もう一回やってみる!」と、鉄棒をにぎりしめる こどもたち。
一段目の鉄棒でできるようになると、「次は二段目でやってみる!」と、次の目標を見つけて頑張るこどもたち。
頑張っている友達の姿をみて、「僕もやってみようかな…!」と、チャレンジする姿もみられます。挑戦することの大切さや最後まであきらめないことの大切さを実感し、目標を達成していく喜びを味わっている様子です。
先生だけでなく、友達にも励まされたり、頑張りを認めてもらえる経験が大きな自信となり、さらに意欲をみせて何事にも一生懸命に取り組んでいる年長組です!
園生活最後の一年間、様々なことにチャレンジし、龍になった鯉のように心もからだもたくましく育ってほしいと思います!
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