抹茶茶碗製作…年長組2
茶碗作りが始まると、茶碗作りに使う粘土はいつも使っている粘土とは色も感触も違いました…!「なんだか黒いよ!」「ぼくの粘土よりやわらか~い!」と、手でこねながら土の粘土の感触を存分に味わい、思い思いの気持ちを込めながら作っていったこども達。どっしりとした雰囲気のものや、お抹茶がたくさん入りそうな大きなもの、模様がたくさん彫り込まれたものなど、世界でひとつだけの茶碗ができあがりました。こども達が選んだ好きな色の釉薬(うわぐすり)を、少吉郎先生がかけて焼いてくださいます。自分達が作った茶碗がこれからどのようにできあがっていくのか、不思議でいっぱいのこども達。「なんで茶碗は固くなるの?」「なんで色が付くの?」「どうやって焼かれるの?」などこども達のたくさんの質問に、少吉郎先生はていねいに答えてくださり、茶碗が完成することへの期待がより高まったこども達です♪