お茶の時間…年長組②
今回は、こども達自身がお友達に袱紗を使ってお茶を運ぶことに挑戦!少し緊張しながらも、いつも先生が運んでくれるのを思い出しながら、ゆっくりと落ち着いて、お友達にお茶を運ぶことができました。相手のことを思いながら大切にお茶碗を手にもち、茶碗の綺麗な模様が見えるように出しました。お茶の時間を通して相手を思いやる優しい気持ちが育っているようです。「竹」のお軸のお話のあと、充子先生から竹でできた茶道具(茶せん・茶しゃく・ひしゃく等)についても教えていただきました。「竹で作られているものを知っていますか」の問いかけに「竹とんぼ、水でっぽうも竹だぁ!!」と、竹に興味を示すこども達でした。そして、今回のお菓子は「金平糖」♪ 天の川のようにきれいに散りばめられた金平糖を大切そうに味わい、「あま~い!!」と大満足の笑顔でした。