年長組:茶道の時間②
床の間には『利休立像』のお軸が飾られました。茶の道を広めてくださった利休さんが亡くなった2月には、利休さんにも感謝の気持ちを込めてお茶を点てます。そのことを『献茶』と言い、今回は担任が行いました。利休さんが見守ってくれているのを感じながらの、和やかな茶道の時間となりました。最後に、皆で一年を振り返る中で、こども達はたくさんの“ありがとうの気持ち”を話してくれました。「お茶を点ててくれてありがとうございます」「お菓子を用意してくれてありがとうございます」感謝の気持ちはどんどん広がり、「お茶室や幼稚園の全部の人や物にもありがとう!」という声もあがりました(*^ー^*)
素敵な気持ちがたくさんつまった“ありがとうの茶会”となりました。茶道の時間で感じた、感謝の気持ちや思いやる心を、これからも大切にしていって欲しいと思います。