わくわく便り

気持ちを新たに…2023年、ぼくの、わたしの願いごと

新しい年を迎え、早いものでひと月が経とうとしています。鶴ヶ谷幼稚園の年中組のこどもたちは、今日も元気に駆け回って遊んでいます。そんな年中組のこどもたちから、最近はよく「年長さんになったら逆上がりができるようになりたい」「もっともっと早く走れるようになりたい」「何でも食べられるようになりたい」と、〝年長さんになったら〟という言葉が聞かれるようになりました。新年を迎え、進級への期待も高まっているようです。

そこで、手作りの絵馬に2023年のみんなの願い事を書き、飾ることにしました。絵馬の形の画用紙に、千代紙のちぎり絵で模様をつけ、縁起物の獅子舞を折り紙で折って貼り付けます。はさみを器用に扱ったり、獅子舞の表情を工夫したりと、それぞれ楽しんで製作をしました。絵馬が完成すると、「〇〇くんは何て描いたの?」「私と同じ願い事だね」とお互いに見せ合って喜びました。みんなの願い、叶いますように。

今年初めての…

本日鶴ヶ谷幼稚園では、新年の特別な茶会の「初釜」が行なわれました。初釜の中では、先生たちが様々な役をして、抹茶を点てたり、お客さんである正客のやりとりに答えたりしました。茶会の中では、今年の干支であるうさぎが描かれているお菓子をいただいたり、道具についての話を真剣に聞いたりと、いつもとは違う茶会の雰囲気を味わい楽しむことが出来ていました。

次回は年長組最後の茶道の時間になります。これまでの振り返りをしながら、楽しい時間となるようにしていきます。

こどもたちは、この日を心待ちにしていました。

〝10年に一度の強烈寒波〟と連日言われている通り、鶴ヶ谷幼稚園の園庭にも昨夜から雪が降り積もりました。今年の冬はあまり雪が降らず、こどもたちは「早く雪あそびがしたいなぁ…」といつも話していたので、今日雪あそびができることを伝えると、大喜びで園庭に駆け出していきました。

まだ誰も踏み均していないふかふかの雪で、ゆり組とすみれ組のみんなで雪合戦をしたり、雪の山を作ったり、そりあそびを何度も繰り返ししたり…めいっぱい雪あそびを楽しみました。寒い寒い1日でしたが、たくさん身体を動かして、身体がぽかぽかになったこどもたちです。

こままわし名人がいっぱいです

鶴ヶ谷幼稚園のハミングサークルで、『独楽あそび』を行ないました。朝の自由あそびでは、「羽根つき」「福笑い」「お手玉」など、新年ならではのあそびに親しみました。

独楽は、4辺を切った牛乳パックに、クレパスやキラキラのテープで自由に模様を付けたり、独楽の軸となる部分にペットボトルのキャップを付けたりして作りました。出来上がった独楽をホールで回したこどもたちは、「くるくる回せた!」「きらきらしているね」と、回る様子や回す前との模様の変化を見て楽しんでいました。

手作りのかるたで大いに楽しみました

鶴ヶ谷幼稚園の年長組では、手作りのかるたでかるた大会を行ないました。今回は、自分の好きな文字を選び、絵札の絵を描いたり、読み札の文章まで自分で考えたりしてかるたを製作しました。友達が考えた読み札や絵を見て「面白い読み札だね」と笑いあったり、一生懸命にカルタを取りに行って「見つけていたのに、取られた〜!」と一喜一憂したり、かるた大会は大盛り上がりでした。

 

 

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