どきどき はっぴょうかい
11月16日(土)、今日は鶴ヶ谷幼稚園の発表会でした。
会場では、各家庭1名のお客様が指定席に座り、発表の始まりを、今か今かと待っていました。
年中組の「はじまりのことば・合唱」でスタートしたプログラムは、遊戯、オペレッタ、劇、合唱と、バラエティに富んだ内容で進行しました。
運動会終了後から、本格的に発表会に向けての活動が始まり、せりふの言い回し、動き、間のあけ方など、先生方の指導を受けながら今日まで頑張ってきました。先生方も大道具や小道具の作成、伴奏の練習と、発表に備えました。
大勢のお客様の前で演技するのはなかなか緊張するものですが、どの子も精一杯の姿を見せてくれました。
「お家で毎日やっていました」とは、あるお母さんからの話。こどもなりに張り切って、発表を楽しみにしていたのだろうと微笑ましくなりました。
ドキドキしたり、うまくいったり、満足感を味わったり、ちょっと失敗したと感じたりと、それぞれの年齢での感じ方は違っていても、今回のこの経験が良い糧となったことは間違いないと思います。最後までご覧いただき、会場を後にされるお家の皆様の表情が、とても和やかでうれしそうだったのが印象的でした。
お家でも今日の演技をたくさんほめてあげてください。
自分の学年だけでなくほかの学年の出し物も振り返りながら、事後の活動も楽しんでいきたいと思います。
たくさんの拍手とご声援、ありがとうございました。
11月16日 記
鶴ヶ谷幼稚園 園長